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医療法人社団さくら会 MMデンタルクリニック CDIインプラント

骨量が足りない方のインプラント治療骨造成(骨増生)・骨移植

MMデンタルクリニック治療室

「インプラントにしたいけれど、『骨が痩せていて(足りなくて)難しい』と言われた」 という方、ぜひ当院にご相談ください。 横浜みなとみらい、新橋にありますMMデンタルクリニックでは、骨を増やす治療を行い、骨量が足りないと言われた患者様にもインプラント治療をご提供しています。すべての患者様に妥協のない治療選択を行っていただきたいと願っています。

当院の骨造成

当院では骨造成を含むインプラント治療を日常的に行っており、在籍するドクターで骨造成手術が行えることから、料金も低めに設定しています。増やす骨量によっては2万円ほどで、骨造成を行うことも可能です。 骨造成によって、骨が足りない方のインプラント治療が可能になるだけでなく、安全性を高め、長期的な安定性が高まります。きちんとした土台を作ったうえで、将来を見据えたインプラント治療をご提供してまいります。

骨造成(骨増生)・骨移植とは

骨造成(骨増生)とは、骨を増やす手術の相称であり、骨移植を含め様々な方法があります。術者の高い技術はもちろん、治療部位や残っている骨量によって適した方法は違ってくるため、適切な診断が求められます。 骨がやせてしまうと、そのままでは安全なインプラント治療が行えないため、治療を断られてしまいます。

骨が足りないと…

インプラントの機能性の高さは、骨とインプラントが強く結合することによって得られます。そのため、骨が不足していると、十分な結合が得られずグラグラしたり、抜け落ちてしまうことも考えられます。

また、インプラントの土台となる骨が足りないことは、安全性や審美性にも影響し、高さが足りなくてインプラントが骨を突き抜けてしまったり、インプラントが歯肉から露出してしまったりする可能性もあるでしょう。

骨が不足した状態での
インプラント治療はできません
  • 骨の幅が足りないとインプラントが埋まりきらず露出してしまう
    骨の幅が足りないとインプラントが埋まりきらず露出してしまう
  • 骨の厚みが足りないとインプラントが突き抜けてしまう
    骨の厚みが足りないとインプラントが突き抜けてしまう

骨造成(骨移植)のメリットとデメリット・リスク

メリット
  • 骨量を増やすことによって、治療が可能になります。
  • 安全性や審美性の向上につながります。
  • 歯茎のバランスを整えることが可能です。
デメリット・リスク
  • 骨造成の費用が発生します。
  • 通院回数が増えたり、治療期間が長くなったりする場合があります。
  • 骨造成法の種類によっては、手術回数が増えます。
  • 通常のインプラント治療よりも、痛みや腫れが生じやすくなります。
  • 通常のインプラント治療よりも、感染のリスクが高まる場合があります。
骨造成のデメリットを軽減するために

当院は、安全性や機能性、審美性、長期的安定性などの面から、総合的にみて設計し、患者様に合ったインプラント治療をご提案しています。
使用するインプラントの種類(長さ)や埋入角度によって、骨造成を回避できる場合もあるため、あらゆる角度から検証し、より患者様の負担が少なく、質の高いインプラント治療をご提供できるようにしています。

主な骨造成(骨移植)の種類

ソケットリフト

上顎の奥歯部分の骨の高さが足りない場合(骨の高さは十分ではないが、3~5mm以上あるケース)に採用されます。
上顎洞という空洞を押し上げて骨補填材を入れます。

ソケットリフト工程1
シュナイダー膜を傷つけないように、インプラントを埋入する箇所のあごの骨に穴を開けます。
ソケットリフト工程2
顎の骨に開けた穴から専用器具を使ってシュナイダー膜を押し上げ、骨補填剤を入れます。
ソケットリフト工程3
数ヵ月して人工骨が自分の骨に変わった頃に、インプラントを埋入します。

サイナスリフト

上顎の奥歯部分の骨の高さが3~5mm以下の場合に採用される骨造成法です。サイナスリフトにより骨を増やし、骨が安定する(人工骨が自分の骨になる)まで待ってから、インプラントを埋入する手術を改めて行うケースが多いです。

サイナスリフト工程1
歯茎(頬側)の歯肉を切開して、骨を増やすためのスペースを作ります。
サイナスリフト工程2
人工骨(骨補填剤)を入れ、切開した歯肉・骨を元にもどします。
サイナスリフト工程3
インプラントを埋入します。
サイナスリフトとソケットリフトの違い

サイナスリフトとソケットリフトの違いは、「どこからアプローチするか」という点ですが、身体にかかる負担も違います。ソケットリフトは、インプラント埋入と同時に行えて傷口も小さく、比較的身体的負担が小さいと言えます。

GBR(骨誘導再生)法

GBR法は、インプラントを固定するあごの骨の高さや幅が不足している場合に行います。骨補填材を入れてメンブレンという特殊な膜で覆い、あごの骨が再生するスペースを確保します。

GBR工程1
インプラントを埋入します。
GBR工程2
骨補填材を入れて、あごの骨が再生するスペースを確保します。
GBR工程3
顎の骨が再生して、インプラントが固定されたら、被せ物を装着します。

骨造成(骨移植)に関するよくある質問

骨造成(骨移植)が必要な場合、入院が必要になったりしますか?

骨造成が必要な場合も、入院の必要はありません。インプラントの埋入手術と同様、動脈内鎮静法を併用することにより、身体的負担の軽減が可能です。

骨造成(骨移植)の費用は?保険は適用になりますか?

骨造成手術も、インプラント治療と同様に保険が適用になりません。そのため、歯科医院によって費用は異なります。 当院では、安全性の高い骨材を使用し、日本口腔インプラント学会専門医である理事長をはじめ、インプラント治療に精通したドクターが責任をもって、骨造成手術も担当いたします。
一度の費用負担を軽減できるデンタルローンもご案内していますので、お気軽にご相談ください。 当院のインプラント治療、骨造成費用については、こちらで詳しくご説明しています。

骨造成(骨移植)が失敗することはありますか?

骨造成は難しい手術であるため、医師の治療経験や技術が足りなければ、失敗も起こり得るでしょう。
また、骨造成のリスクに、移植した人工骨の細菌感染がありますが、術後の清掃不良等が原因となるため、術後の過ごし方にも留意する必要があります。
当院では、多くの患者様に骨造成を伴うインプラント治療をご提供しています。また、徹底した術後サポートでリスク低減に努めています。

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