審美的インプラント治療
～美しさを追求した
前歯治療～
前歯などの審美領域は、特に美しさが求められます。当院では、審美性と機能性の両立はもちろん、長期的に安定するインプラント治療により、天然歯のような仕上がりを目指します。
当院の審美的インプラント
3つの特徴
正しいインプラント埋入を行うのはもちろん、審美性の高い人工歯の装着、歯茎のボリュームアップなど、歯と歯周組織の調和が重要となります。
組織再生
デジタルプランニング
ジルコニアフレーム
前歯部のインプラント治療は
難しいです
前歯部は骨が薄く、骨の吸収が進みやすいことから、骨・歯肉が痩せやすく、抜歯後は骨の幅が半分くらいになるのが一般的です。
そのため、骨・歯肉を増やす治療（組織再生）を行わなければ、審美性・安全性を確保が困難なケースが多く、治療の難易度も高まります。
当院の審美インプラント
治療症例
-
根管治療の問題により、上顎前歯の抜歯となりました。
抜歯後、抜歯した部位の骨のボリュームが減っていることが確認できます。 -
組織再生（骨造成・歯肉増生）後の状態です。
インプラント周囲の軟組織が大きく増大していることがわかります。 -
仮歯（プロビジョナルレストレーション）より組織の安定後、最終上部構造をコンピューター上でデジタルプランニングを行います。
-
スクリュー固定式のジルコニアフレームの
インプラント上部構造をデザインしました。 -
コンピュータ上でインプラントの上部構造のデザイン修正を行います。
-
審美的な結果を達成するために
ジルコニアフレーム上にポーセレン(陶材)を蓄積します。 -
審美的な結果を達成するために
ジルコニアフレーム上にポーセレン(陶材)を蓄積します。 -
審美的な結果を達成するために
ジルコニアフレーム上にポーセレン(陶材)を蓄積します。
コンピュータ上でデザインした通りの人工歯が完成しました。 -
審美的な結果を達成するために
ジルコニアフレーム上にポーセレン(陶材)を蓄積します。
コンピュータ上でデザインした通りの人工歯が完成しました。 -
最終上部構造を装着した後の状態です。
歯肉にも良好な調和が見られます。 -
術後のデンタルＸ線写真を示します。
-
術後のデンタルＸ線写真を示します。
before
after
- 患者様
- 30代・女性
- 治療の内容
- 根管治療の問題により、上顎前歯の抜歯となりました。抜歯後、組織再生を行ってインプラント周囲の軟組織や骨量を回復させたうえで、最終上部構造を装着しました。
- 治療期間
- 抜歯後6ヵ月
- 費用
- 572,000円（税込）税率10％
インプラント治療をご希望される方へ
標準的な治療の内容
インプラント治療は、何らかの理由で歯が抜けてしまった部分の顎骨に、チタン製の人工歯根を埋入して土台を作り、その上に義歯を装着することで、新たな歯を作る治療法です。
※インプラント治療の詳細はこちらでご紹介しています。
インプラント治療のメリット・デメリット
メリット
- 見た目の良い人工歯を装着できる
- 独立した歯を作るため、他の歯に影響しない
- 天然歯と同じような感覚で使用できる
- 骨がやせるのを防ぐことができる
デメリット
- 外科手術が必要となる
- 十分な骨量が必要となる
- 保険が適用とならないため、費用が高くなる
- 入れ歯・ブリッジよりも治療期間が長くなる
起こり得るリスク・注意点
- 術後に出血が続く場合があります。（うがいを頻繁に行わないでください）
- 術後に腫れや痛みが生じる場合があります。
- 下顎の場合、一時的に麻痺が生じる場合があります。
- 上顎の手術の場合、術後に鼻血が出る場合があります。
- 治療後は十分にメンテナンスを行わなければ、細菌に感染しやすくなります。
※当院ではさまざまなリスク回避への対策を徹底するとともに、術前・術後の注意点をご案内しています。
※インプラント治療のメリット・デメリット・リスクの詳細については、こちらでご紹介しています。
インプラント治療費
インプラント
(１本あたり)
45.3万円～47.3万円
(税込498,300円～520,300円)
※インプラント治療費の詳細については、こちらでご紹介しています。
当院では、患者様が治療を正しく理解し、納得の治療を受けていただきたいという願いから、「インプラント無料相談」を実施しています。自分に合った治療法がわからない、インプラントのリスクが心配、自分の場合の費用総額が知りたい、という方にご利用いただいています。治療に関する不安や疑問点は、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
